自分の話。1
書くことがないので自分の話をする。
20代半ば
看護学生
寮暮らし
漫画を読むのが好き
普通に自己紹介するならこんくらい。
ビアン的にいうと、
微ポチャ
心身ともに健康
化粧する
煙草吸わない
フェムリバ
連絡豆じゃない
あたりが追加されるかな。
20歳くらいのときは、男も女も好きじゃなかった。心も不健康だった、今思い返すと。
毎日消えたくて消えたくて、消えてなくなる方法が死しか思いつかなくて、だから死ぬことばかり考えていた。
精神面マッチョな人って自殺するエネルギーがあるならなんでもできるって言うけど、私もそう思ってたけど、全然違うってわかった。
エネルギー、ほとんどない。
ぼんやりして、足元がふわふわしてる。
たとえばホームから線路へ飛び降りる一歩って、健康な人は絶対に踏み出さない一歩だけど、
不健康な人にとっては、階段ひとつ降りるくらいの軽さになる。
本当に、ぜんぜん、これまで改札通って階段のぼっておりて、そういう一歩と何も変わらないように思える。
向こう側がすごく近い。
それでもそっちに行かない理由は、ある。これまで死んだたくさんの人もそうだったはず。
でも、一歩があまりにも気軽だから、あまりにも近いから、境界が境界として機能していないから。
向こう側に「行けてしまう」人もいる。
私が、自分史上いちばん死に近かったと思うときの話。
ただ、もっともっと近くまで行くとまた違う見え方があるのかもと思う。私はかなり死に近いと思ったけど、まだ何層かあるのかも知れない。
今は死にたいとは思いません。
消えたいとは、たまに思うけど。
こんな自分では生きていたくない。
でも仕方ないね、私はこの身体でしか生きていかれないから。
だったらなるべく自分の安寧とか幸せのために頑張ろうぜ〜!そのために必要なのはなんだ〜!?金だ〜!!1人でちゃんと稼げるようになろうぜ!よっしゃー看護師や!今に至る。